5年生:米作りのひみつを聞こう!
- 公開日
- 2015/06/10
- 更新日
- 2015/06/10
今日の○年生
総合的な学習で取り組んでいる「米こめ探検隊」の中で,学級園を田んぼに変え,田植えをしたのが先月末のこと。
その後すくすく育っているのですが,「ここからどうすればいいのかな?」「このままでいいの?」ということで,新潟ライスガールズで新潟米を全国にPRしている大坂昌子(だいさかまさこ)さんをお迎えし,米作りの極意を教わりました。
40年間も米作りをされているプロの話は,なるほど〜!と感じることが多く,子どもたちも大切だなと思うところはメモを取りながら聞きました。
・春夏秋冬がはっきりしている新潟だからこそ,おいしいお米ができること。
・田植えは田んぼの仕事の半分を占めるくらい,重要なこと。
・一番気を遣うのは,植えた後の管理と世話で,見回りをしてとにかくよく米の生育を見ること。
など,ていねいに分かりやすく聞かせていただきました。
これから自分たちで何をすべきなのか,考えるいいヒントをいただきました。
今後5年生の田んぼがどう変化していくか,みなさん,見守ってくださいね!
最後に事前に学級ごとに出していた質問に答えていただき,大満足の1時間でした。
その中でも水田1枚(10a)で大人3・4人が1年間食べることができる量を収穫できると聞き,驚きました。
また,農家として米作りだけをするのではなく,新潟米の良さを全国に広めようと活動している,大坂さんの素敵な生き方を肌で感じ,同じ女性としてとっても魅力的な方だなあと感じました。
おいしいお米をいつも召し上がっているからでしょうか?お肌がスベスベでとってもチャーミングな方でした。
私もこれからもたくさん新潟米を食べよう!と改めて感じました(もう十分食べているのですが^^)。
5年 神田