【1年生】着衣泳(7/17)
- 公開日
- 2015/07/17
- 更新日
- 2015/07/17
今日の○年生
今年度最後のプール授業は着衣泳でした。
もし自分や友達が川や海で溺れてしまったら・・・?
高見が3つのポイントを指導しました。
1,ういてまて
今では全世界共通の合言葉ですね。むやみに泳いだりしないで,とにかく浮き続けること!助けが来るまで絶対に諦めてはいけません。
2,おちたところへもどる
離岸流に合わないようにしましょう。
3,たすけない
二次災害を防ぐためのものです。友達が落ちても助けにいってはいけません。助けを呼びましょう。自分ができることは,ロープや浮かびやすいもの(ペットボトルや木)を投げ入れることぐらいです。
命を守るために,しっかり覚えていてほしいものです。
さぁ,いざ水着の上に長袖長ズボンを着て入水すると・・・
「体が重くなったよ!」
「歩きづらかった。泳ぎにくかった。」
「体に服がくっついて気持ち悪かった。」
など,いつもと違う感じがしたようです。
その後は,「ういてまて」の練習をしました。ラッコのようにビートバンやペットボトルを胸に抱えて浮きます。ポイントは顔を常に上げておくこと。顔さえ水につかなければずっと浮いてられます。あとは力を上手くぬくこと(これがなかなか難しいのですが・・・)
最初はなかなか浮けなかった子どもたちでしたが,何度も練習していくうちに,多くの子どもがポイントをつかんだようです。
「先生,見てて〜〜〜〜!」
「先生こうですか!?」
夏休みが近付いてきました。海水浴場やプールなど楽しんでくださいね。もちろん練習も!
文責:1年 山上