東京の料理・食べ物(1/22)
- 公開日
- 2016/01/23
- 更新日
- 2016/01/22
食育
今日の献立
ごはん 小女子の佃煮 相撲部屋のちゃんこ鍋 小松菜の福神あえ
たいやき 牛乳
4年後の2020年,東京でオリンピックが開かれます。
今日の給食には,東京の地名にちなんだ食べ物が2つあります。佃煮と小松菜です。佃煮は,佃島という地域に住んでいた人たちが食べていた料理です。小松菜は,小松川地域で作られていた菜っ葉ということから名前がつきました。
今,両国では大相撲の初場所が行われています。力士のごはんといえば,ちゃんこ鍋!ちゃんこ鍋には鶏肉をよく使います。それは,手をついて土がつかない…つまり負けないよう,二本足で立つ鶏に縁起を担いでいるからだそうです。
たい焼きは麻布十番にある今川焼きをしていたお店が,おいしく親しみやすいものを…と考えて生まれたそうです。
※今日のちゃんこ鍋に入っていた「鶏団子」は,調理員さんの手作りです。鶏ひき肉にたまねぎ・しょうが・みそなどを混ぜ合わせ,よくこねて(これがとても冷たい!),一つずつ釜へ入れて作りました。
文責:栄養士 伊藤