不審者対応安全教室(12/14)
- 公開日
- 2012/12/14
- 更新日
- 2012/12/14
今日の○年生
新潟東警察署スクールサポーターの田村様をお迎えし,全校の子どもたちを対象に不審者対応安全教室が行われました。
大きく二つの場面を設定し,それぞれの対処法を考えながら,話を聞いたり,寸劇を見たりしました。
1つ目の場面は,「教室に不審者が入ってきたら」
ステージ上に模擬教室を作り,5年3組担任および子どもたちが演じました。
教室に不審者が入ってきた場合,絶対に守ってほしい5つのことについてお話しいただきました。
ステージ上で繰り広げられる真剣なやりとりに,子どもたちの顔から笑顔が消え,真剣なまなざしになっていくのがよくわかりました。
2つ目の場面は,「登下校中に不審者と出会ったら」
大人との安全な距離は4M以上であること,最低20Mは全力で走って逃げること,その際,電柱と電柱の間が50Mあるので,それを目安にすること等々,具体的に御指導いただきました。
最後に,「普段から大きな声で挨拶していると,いざというときにも大きな声が出せるよ。」とお話しいただいた子どもたち。
「自分の身は自分で守る」ことの大切さを改めて感じていたようでした。
文責;安全教育部 星野
*教室に不審者が入ってきた場合,守らなければいけない5つのこと,覚えていますか。