読書週間×給食〜松谷みよ子さん〜(11/7)
- 公開日
- 2017/11/07
- 更新日
- 2017/11/07
食育
今日の献立
どうどの山のごはん 赤おにの雷汁 太郎の力もち
にらの石垣ひたし 牛乳
今日味わう「日本の作家」は松谷みよ子さんです。
ごはんは,「まえがみ太郎」に出てくる「どうどの山の火の鳥」をイメージして作りました。ごはんにしょうゆを入れて炊き,山の色を表しています。火の鳥は鮭で表しました。では,コーンは何を表しているのでしょう?答えは,まえがみ太郎を読んでみてください!
雷汁は,材料を炒める音が雷のように聞こえるところから名前がついた料理です。「龍の子太郎」がお母さんを探す旅で出会った「たいこの好きな赤おに」。雷様のところへ行った赤おには,物語のクライマックスで龍の子太郎と力を合わせます。
「ちびっこ太郎」が旅の途中で出会ったお姫さま。お姫さまが住むお城には,石垣の代わりに野菜のニラが植えてあります。
力もちをお城に,にらの石垣ひたしに見立てていただきましょう。
※ごはんはコーンを混ぜた後,上に鮭のフレークで火の鳥をかたどって作りました。とても手間がかかったのですが,調理員さんが一クラスずつ丁寧に作ってくださいました。
文責:栄養士 伊藤