毎日部活のように図工室に集合する子どもたち。
卒業文集について話し合っている子どもたちです。
担任していただいていた先生方に激励の一言をいただく依頼の手紙を頑張って仕上げました。
どんなエピソードを思い出すか聞きながら子どもたちが文面を決めているのですが、「子どもたちはこんなことを覚えていてくれるんだなあ。」と驚くことがしばしばです。

最近、かつて香港で担任した今年中学3年生の教え子たちからよく手紙が届くのですが、やはりいろいろなエピソードが綴られています。
同じ時間を共に過ごしたからこそ語らえることがあるって素敵ですよね。
離れ離れになって世界各地に散らばっていても、こうやってつながっていて、そしてお助けマンのように、困ったときに頼ってもらえる！
そんな存在でありたいですね。

卒業文集を作成するということは、自分たちが頑張ってきたこととしっかり向き合うことなのかもしれませんね。

6年担任 神田