学校日記

サッカーワールドカップロシア大会にちなんで

公開日
2018/06/15
更新日
2018/06/15

食育

今日の献立
 ライ麦パン シチー(キャベツのスープ) ピロシキ
 サラート・イス・バクラジャーナス(なすのサラダ)
 型抜きチーズ(サッカーボール型) 牛乳

 今日の給食は、昨夜から始まったサッカーワールドカップロシア大会にちなんで、ロシア料理でした。意外に感じたことは、子どもたちの間で「ピロシキ」の認知度が思いのほか低かったことです。「ピロスキ?ピロスケ?」と、名前自体に首をかしげていました。子どもだけでなく、若い先生も、スープを指さして「これがピロシキですか?」と聞いてきたくらいです。昔はロシア料理といえば、ボルシチにピロシキだったけどなぁ…と少し寂しい気持ちになりました。スープもサラダも、いつもの給食とは確かに違う感じだったせいか、残量は多めでした。給食に出す外国料理は、本当に難しいです。
 ちなみに、テレビ局の方が訪れて給食の配膳の様子や、食べた感想を子どもたちに取材していかれました。給食当番がきちんと身支度をして配膳していたので、普段のよい姿を見せるいい機会になりました。

文責:栄養教諭 野澤