今日はセネガル料理!
- 公開日
- 2018/06/23
- 更新日
- 2018/06/23
食育
今日の献立
チェブ・ジェン(セネガル風魚ごはん) レンズ豆とキャベツのスープ
シャラダ・バタータ(モロッコ風ポテトサラダ) 牛乳
今日は、サッカーワールドカップロシア大会で、日本の2戦目の相手国セネガルの料理です。チェブ・ジェンは「チェブ」が「魚」、「ジェン」が「ごはん」という意味で、魚と野菜を煮込んでごはんと一緒に食べる料理です。トマトベースの具材(オリーブ油で炒めたにんにく、たまねぎ、だいこん、キャベツ、にんじん)に、たらのから揚げを入れたものを、給食室でごはんに混ぜました。だいこんは和風の野菜ですが、セネガルでもよく食べられているそうです。サラダとスープは、他のアフリカ地域のものを参考にしましたが、セネガルでもレモンや豆がよく使われるそうです。
今月は3つの国の料理を紹介しました。味付けや、使う食材が普段とは異なるため、苦手意識があり、「口に合わない」と言ってくる子もいました。それも一つの感想です。「給食を通して世界のこと(特に食文化)を知る」比較して「日本の食事(や食文化)を知る」ことがねらいなので、こういったことを考えたくれたらいいと思いました。
今日もテレビ局の方が取材に来られていました。プロのカメラマンさんは、子どもたちのいい表情を引き出すのが本当に上手です!次々に笑顔になっていました。
文責:栄養教諭 野澤