学校日記

みずつち給食(つちメニュー)

公開日
2018/07/19
更新日
2018/07/19

食育

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今日の献立
 ごはん 小松菜のみそ汁 新潟産ポークの生姜炒め 
 水と土のめぐみサラダ 牛乳

 今日と明日の献立は、「みずつち給食」です。「みずつち給食」とは、7月14日から開催されている「水と土の芸術菜2018」に合わせて、「こどもプロジェクト」の一つとして新潟市が作った献立です。野菜ソムリエとして(そして、ラジオのナビゲーターとしても)活躍されている、佐藤智香子さん作成のレシピを参考にしました。
 この芸術祭のテーマは「新潟の水と土から、過去と現在(いま)を見つめ、未来を考える」です。生活が変わっても、昔から変わらない食があることや、これまでの食材と、これからの食材を知ってもらうきっかけとすることが、この献立のねらいです。
 今日の献立では、本当は主菜に1人1枚「豚肉の生姜焼き」がつくのですが、残念ながら上所小学校に焼き物機がないので、玉ねぎを加えて生姜炒めにしました。炒めた豚肉と玉ねぎに、たっぷりの生姜と、しょうゆ、酒、砂糖、みりんを加えて加熱したものです。また、「水と土のめぐみサラダ」は、ひじき(戻して、しょうゆとみりんで煮る)、切り干し大根(戻して、ゆでてしょうゆで下味をつける)、枝豆とキャベツときゅうり(茹でて、冷却する)を油、酢、塩、こしょうで作ったドレッシングであえたものです。さっぱりしつつ、枝豆の甘みも感じられて、おいしかったです。
 芸術祭のコンセプトなどを短く説明するのは大変難しいので、学級には資料を配付しました。

文責:栄養教諭 野澤