学校日記

苦手でも出します!(さんまの生姜煮)

公開日
2018/10/19
更新日
2018/10/19

食育

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今日の献立
 ごはん のっぺい汁 さんまの生姜煮
 菊入りひたし 牛乳
 
 今日19日は「食育の日」です。新潟市産のかきのもと(食用菊)や、さといもを使ったり、郷土料理の「のっぺい」を取り入れたりした和食の献立にしました。「何でのっぺい汁にかまぼこが入っていないの?」と聞いてきた子がいました。「のっぺい汁」のイメージが出来ているから、気づいたのだと嬉しくなりました。ちなみにかまぼこが入っていないのは、わたしが忘れていただけです。
 魚料理は苦手という子が多いのですが、今日は改めて実感しました。「さんまの生姜煮」は、しょうゆ、砂糖、酒、酢、みりんを煮立て、生姜をたっぷり(全校で1kg)入れた中で、さんまを2時間煮て作りました。大きな釜でコトコト煮るので骨までやわらかく、とても美味しく出来ました。が、「半分は頑張ります。(つまり、半分残します。)」という子が結構いて、魚のせいばかりではないかもしれないけれど、全体的にかなり多めの残量になりました。家ではあまり煮魚を食べないから、慣れないのかもしれない!と前向きに考え、慣れてもらえるように、これからも出していこうと思います。

文責:栄養教諭 野澤