金時豆の甘煮
- 公開日
- 2018/11/12
- 更新日
- 2018/11/12
食育
今日の献立
ごはん 豚汁 ほっけの塩焼き
金時豆の甘煮 牛乳
年に1〜2回「金時豆の甘煮」を出します。給食では副菜を複数作ることが難しいため、この日は野菜の量を増やしづらく、金時豆の甘煮は給食においては、バランスの取りにくい料理でもあります。それでも出すのは、日本人が健康を保つために昔から作ってきた料理だからです。
今から5年前の2013年、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。世界から注目される和食ですが、一番身近な日本人が「知らない」「食べたことがない」では悲しいです。和食を構成している「金時豆の甘煮」のような、昔からある料理を一つでもみなさんに伝えていきたいので給食で出すようにしています。
今日は数名の先生が「金時豆」を「小豆」と間違えていました。子どもたちは「小豆??」と突っ込んでいて、違いがわかる子どもたちで安心しました。
文責:栄養教諭 野澤