昆布の日
- 公開日
- 2018/11/15
- 更新日
- 2018/11/15
食育
今日の献立
ごはん いものこ汁 さんまの松前煮
かきあえなます 牛乳
今日11 月15日は七五三で、7歳、5歳、3歳の子どもたちの成長を祝う行事です。さらに、この日のお祝いに「育ち盛りの子どもたちが、栄養豊富な昆布を食べて、元気になってほしい」と願い、また、昆布を食べる習慣をつけてほしいという思いから、今から36年前の1982年に、日本昆布協会が「昆布の日」と定めました。昆布には病気から体を守ったり、疲れを取ったり、肌を健康にするなど、食べると体が喜ぶことがたくさんあります。
「昆布の日」にちなんで今日は「さんまの松前煮」を給食室で作りました。「松前煮」とは、昆布を使う煮物の総称で、北海道の昆布で有名な産地を昔は「松前」と呼んでいたことから、この名前がついたと言われています。昆布と一緒にさんまを1時間半弱火でことこと煮たので、昆布にも味がしっかりついて食べやすくなりました。
文責:栄養教諭 野澤