６月６日に歯科検診を行いました。
学校歯科医の横山先生はじめ、計５名の歯科医の方に来ていただき、全校児童の健診を一斉に行います。
５名の先生方は、あちこちの小中学校を回っていますが、上所小学校は子どもたちの態度がよく、健診がやりやすかったとほめていただきました。

健診後の反省会では、子どもたちの口の中のようすで気になった点をいくつかあげてもらいました。
　・歯垢が、歯にべったりと付いている子がいた。
　　→朝・夕ごはんの後、歯みがきをしていないのが分かります。
　・去年のむし歯が治されていない子が多かった。
　　→去年よりもっとひどくなっていて、治療のために時間もお金もかかってしまいます。
　・４年生以上になると、歯肉炎が急に増えてくる。
　　→正しいブラッシングやデンタルフロスを利用すると歯肉炎は解消されます。
　・永久歯が出ているのに、乳歯の残っている子が多くなっている。
　　→よくかんでいないことも一つの原因として考えられます。

来週「治療のお知らせ」を配付します。
届きましたら早めの治療をお願いします。

文責；養護教諭　石塚