今年度の研修を総括する校内研修全体会が行われました。
教科グループごとに年間を通して研修してきたまとめを紹介し合い，研究主任からはそれぞれのグループが捉えた「深い学び」と考えるための技法や今年度の働き掛けについて総括がありました。また今年度の研修についての職員のアンケートを基に共有し合い，さらに今後どうしていくべきかを考えるきっかけとなりました。
　校長から，子どものために研究しているという立場は揺るがないと話しがあり，そのために
・子どもたちに必要な学び方を身に付けさせているか
・教材研究をしているか
・指導方法は正しいか
の3つが重なると良い授業につながると指導がありました。
また，教師が大切だと思っている指導方法を繰り返しやり続け，年間通して行うことで，子どもたちに力をつけることにつながることや，教師自身が自分の特徴を知りつつ，それを生かした授業に取り組んでいくことなど，私たちがこれからさらにどうすべきかも示していただきました。
　最後に研究主任からの，「今年度もあと1か月。年度末までしっかり指導していきましょう。」の言葉に，これからも心を込めて指導していこうと気持ちを新たにしました。