学校日記

マイコプラズマ肺炎がポツポツでています。(5/16)

公開日
2012/05/17
更新日
2012/05/17

保健室

 ゴールデンウイークが終わった頃から、体調を崩して欠席する子が増えてきました。
 欠席の理由は、発熱、咳、下痢、嘔吐など様々ですが、今週に入ってから、マイコプラズマ肺炎と診断された人が3人います。(3年生2人、2年生1人)
 マイコプラズマ肺炎は潜伏期間が長いので、ポツポツと流行も長く続くと思われます。
また、嘔吐や下痢の症状でお休みする人も今週に入ってから増えてきました。
 朝、いつもと違う様子が見られないか、十分な健康観察をお願いします。
 体調が悪い場合は、症状が軽いうちに登校を見合わせ、マイコプラズマ肺炎や下痢・嘔吐の感染拡大防止に御協力くださいますようお願いします。

<マイコプラズマ肺炎>
・病 原 体  :肺炎マイコプラズマ
・潜 伏 期 間:2〜3週間(潜伏期間が長いので、流行も長く続きます。)
・症     状:発熱、頭痛、しつこい咳、など
・注意すること :出席停止となります。
         家族内感染や再感染もみられる。熱や咳がある場合は、必ず受診する。
・予 防 方 法:うがい・手洗い・換気(空気の入れ替え)
 
(文責:養護教諭 佐川 せつ)