朝学習の時間帯，校舎内のあちこちから応援歌の声が響きます。
この日からスタートした応援練習の歌声です。
各学年の子どもたちが赤白に分かれての応援練習。
応援団は2人ペアになって各学年に散らばり，練習をリードします。
本校の応援団は6年生を筆頭に，3年生以上の代表で編成されています。
他学年を指揮する経験がこれまでない3年生にもしっかり役割を与えつつ，練習を進める姿に驚きました。
1曲終わるたびにすぐさま評価し，いいところと改善点を伝える姿，たとえ歌っている途中でも，不十分な点があると中断し，その部分を繰り返して練習させる等，臨機応変に進める姿。
まさに「上所小の顔」と言っていい姿がそこにはありました。
10日後に迫った運動会。
グラウンド狭しと躍動する応援団の勇姿，それに応える全校児童の姿が目に浮かんできました。

文責；学校情宣　鷲尾