チリ共和国の料理でした(9/7)
- 公開日
- 2023/09/07
- 更新日
- 2023/09/07
食育
今日の献立
ポジョ・アルベハド(ごはん)
エンパナーダ コーンサラダ 牛乳
明日からフランスで、ラグビーのワールドカップが開催されます。日本の初戦は10日(日)で、相手国はチリ共和国です。そこで今日の給食はチリの料理を集めました。ポジョ・アルベハドは、チリの伝統的な家庭料理です。ポジョは「鶏肉」、アルベハドは「グリンピース」という意味です。カレーに似ていますが、クミンやオレガノ、パプリカといった香辛料を使ったので、不思議な香りがしました。エンパナーダは、本来ミートパイのような焼き物ですが、アレンジして油で揚げました。こちらもナツメグやパプリカといった香辛料が使われているので、見た目は揚げ餃子ですが「餃子とは違うね!」と言ってくる子もいました。
外国の料理だけではありませんが、食べたことのない食べ物や料理が給食に出ると、興味を持って食べてみる子と、全く箸が進まない子にはっきりとわかれます。後者の子どもたちには、少しずつでもチャレンジ出来るようになってもらいたいです。
文責:栄養教諭 野澤