昭和時代の食事(1/30)
- 公開日
- 2024/01/30
- 更新日
- 2024/01/30
食育
今日の献立
ごはん 白菜と油揚げのみそ汁
さばのみそ煮 五目豆 牛乳
給食週間特別献立最終日の今日は昭和時代です。昭和時代は64年続きました。最初の方に大きな戦争があり、当時は食糧が不足して、みんなが大変苦しい思いをしました。戦争が1945年(昭和20年)に終わり、その後日本が復興していき、世界一の長寿国にもなるわけですが、長寿の理由と言われているのが、今日の給食のモデルである昭和50年代の食事です。栄養バランスの良さが世界でも注目されました。日本型食生活とも呼ばれますが、ごはんとみそ汁を中心として、主菜は魚料理(当時はまだ肉料理が贅沢だったそうです)、副菜は野菜や海藻を使ったものというスタイルです。今日は脂ののったさばを、給食室でコトコト煮ました。味が染み込んだ、柔らかいみそ煮を子どもたちはよく食べていました。
文責:栄養教諭 野澤