食物アレルギー研修を行いました。
- 公開日
- 2024/04/12
- 更新日
- 2024/04/12
職員研修
本日、職員研修で食物アレルギー研修を行いました。食物アレルギーの症状や、エピペンの使い方の確認、そして、救急処置のシュミレーション等を行いました。
養護教諭からは、新潟市内の学校・園における食物アレルギーの発生状況が伝えられました。1年間の食物アレルギーに関する事故は、6月に一番多く起こるそうです。これは、給食に使われる食材の種類が6月になると増えること、子どもたちが学校に慣れ、運動会が近づいて、活動が大きくなることなどが理由ではないかということでした。シュミレーションでは、「症状が起きたら、なるべく動かさないこと。」を徹底することを確認し、実際にどのように対応していくかを話し合いました。
8日(月)から給食は始まっていますが、食物アレルギーの症状は、校外学習でも起こりえます。命に関わることなので、給食のおかわり等、関係するルールを守ること、チームで対応することで、子どもたちを守っていこうと確認して、研修を終えました。
健やかな心と体部