国際理解ワークショップby上越教育大学(9/29)
- 公開日
- 2016/09/29
- 更新日
- 2016/09/29
今日の○年生
新潟情報国際大学が中心となって県内各大学と連携して進めている事業です。
現役の学生たちが県内小中学校でワークショップを行い,地域社会の国際交流意識,地域活性化をうながすことをねらいとしています。
この日は,上越教育大学から3名の学生をお迎えし,2時間にわたるワークショップを行っていただきました。
題して,「水から見える世界」。
水はなくてはならない大切なものであるけれど,日本や世界の水の現状をどれだけ知っているのか。
自身の水の使用量と日本や世界の水の使用量,そしてそれを,生活用水だけでなく工業用水や農業用水と関連して考えるたくさんのアクティビティを通して,当たり前のように使っている水の大切さに気付いてほしいというものでした。
世界には,風呂も含め,1日にポリタンク1つ分しか水を使うことができない国があることや,ハンバーガー1つ作るにも,想像を大きく超える量の水を使っていることに気付いた子どもたち。
そんな中で自分たちは何ができるのか。
とてもいいきっかけをいただきました
文責;教頭 鷲尾