学校日記

よろい小まつりに向けて;各学年学級活動(11/11)

公開日
2016/11/11
更新日
2016/11/11

今日の○年生

この日,子どもたちの様子を見て回ると,多くの学級で「学級会」を行っていました。
保護者の皆様は,「学級会」って懐かしい響きかもしれませんね。
実は新潟市は,この活動をとても大切なものと位置付けています。
・自分の考えを相手に分かりやすく伝える。
・相手の考えと自分の考えとが,どこがどんなふうに違うのか,理解しようと思って聴く。
・お互いに歩み寄って折り合いをつける。

自分が,学級が,ひいては学校が,より良くなるために,各教科で学んだことやこれまでの生活体験を総動員して立ち向かうからです。
これは,これからの人間関係の構築や社会に出てからも求められる大切な力です。

…少し話が横道にそれました。

この日は,よろい小まつりでどんな店を出店するかという議題が多かったようです。
「(自分が)〜をやって楽しみたい。」という主張がほとんどでした。(それはもちろん当然です。)

準備を進めていく上でこの意識が,「(訪れた人に)〜をやってもらって楽しんでもらいたい。」というふうに変わっていくことでしょう。
*そうなるように働き掛けるのが,各担任の指導力です。
それに向かって突き進むことで,学級全体の「力」がどんどん高まっていくのです。

「行事は子どもたちを育てる」
運動会や学習発表会での子どもたちの姿が,その正しさを証明しています。
子どもたちが,よろい小まつりに向けた一連の活動を通して,大きく成長することを願っています。

文責;教頭 鷲尾