学校日記

【コロナに負けるな!メッセージリレー】18

公開日
2020/05/15
更新日
2020/05/15

お知らせ

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【第16走者】 英語科より

 新型コロナウィルス関連の報道でよく耳にするカタカナ言葉の多くは、英語をカタカナにしたものです。

コロナウィルス= coronavirus
パンデミック(病気の世界的流行)= pandemic
ロックダウン(都市封鎖)= lockdown
アウトブレイク(流行、発生、勃発)= outbreak
クラスター(群れ、集団)= cluster

 耳慣れない言葉で「分かりづらい」という意見もある中、専門家たちがあえて使うのは、国民に危機感をもってもらうためだと考えられます。確かに、「世界的流行」よりも「パンデミック」の方が、今までにない大変なことが起こっている感じがします。

 英字新聞にこんな見出しの記事がありました。
  "Kudos calls for carers ring from balconies"
Kudos call は「功績に対する称賛」、carerは「世話をする人」という意味です。新型コロナウィルスの大流行で都市が封鎖されている英国やイタリアで、市民がバルコニーから医療従事者へ声援を送っているという内容です。日本でも、ライトアップや拍手といった同様の動きがあります。私たちは、医療現場でコロナウイルスと闘う方々への感謝を忘れず、自分のできることを継続していきたいものです。今日もstay home、うちにいてくれてありがとう。