【コロナに負けるな!メッセージリレー】19
- 公開日
- 2020/05/18
- 更新日
- 2020/05/18
お知らせ
【第19走者】
こんにちは、英語科です。Stay home.がんばっていますか?
今回のコロナウイルスの影響で、いくつかの英語がよく聞かれるようになりました。先ほどのStay home.や「クラスター」(cluster)「ロックダウン」(lockdown)など、あまり聞きたくない!というのが本音ですが、興味のある人は辞書で意味を調べてみてください。
がんばっているのに、思うようにいかない。つい楽したくなってしまう。そんな思いは、世界共通のようです。日本のことわざではありませんが、生き方を教えてくれる「格言」を紹介します
A bad workman always blames his tools.
「仕事のできない職人は、いつも使っている道具を責める」
できないことを、人や物のせいにしている人、いませんか?
Failure teaches success.
「失敗は成功を教えてくれる」
日本でも「失敗は成功の母」といいますね。
There is no time like the present.
日本語では「善は急げ」「思い立ったが吉日」あたりでしょうか。
Presentはご存知プレゼントですが、「現在」という意味もあります。現在、今この瞬間ほどいい時はない。Thereから始まるこの文は2年生で学習します。
He who runs after two hares will catch nether.
2匹のウサギを追いかける人は、どちらも捕まえられない。日本語では「二兎追うものは一兎を得ず」でおなじみです。
このHeは「彼」ではなく、「人」くらいの意味です。Hareは野うさぎのこと。3年後半で学習する関係代名詞を使った文。今はまだややこしいかな。
Tomorrow is another day.
明日はまた別の日だ。明日は必ずやってくる。明日は明日の風が吹く。
これは、アメリカの(だいぶ前の)大ヒット映画、「風と共に去りぬ(Gone with the Wind)」の最後のシーンのセリフです。
ふっと疲れた時、今日おもしろくないことがあった時。あきらめないで、そんな日もある。明日またがんばりましょう。
気に入ったものがあれば、覚えてくださいね。