６月２０日、高岡地域の交流学習「高岡の歴史と文化のまち探検」に出掛けました。高岡市、射水市、氷見市から児童生徒が９名参加し、引率者を含めて合計１８名で高岡市の中心部を見学しました。山町筋観光駐車場を出発し、高岡御車山会館、駄菓子の店「サカヰヤ」さん、高岡大仏へと歩き、高岡古城公園で昼食をとりました。その後、動物園、藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーも訪ねました。暑い中でしたが、子どもたちは元気に活動し、高岡の歴史や文化について学び、高岡の魅力を再発見することができた一日となりました。
以下、子どもの感想です。
・町並みは、高岡にこんなところがあることさえ知らずに出掛けたので、明治や大正時代のような教科書の世界へとタイムスリップしたようで不思議な感覚でした。（中３）
・普段、車で移動していた土蔵造りの町並みの雰囲気や古城公園の自然など、改めて高岡のよさに気づくことができました。（中３）
・高岡大仏では、遠いところから見ると目がつぶって見えるのに、近づくと目が開いていること、大仏の下に入るともうひとつの大仏の顔があることに驚きました。（中２）