高岡市、氷見市、射水市の適応指導教室、教育支援センター合同で、校外学習に出掛けました。梅雨に入ったにもかかわらず、さわやかな天候に恵まれ、児童生徒７名、引率者を含めて計１５名で高岡市の中心部を見学しました。山町筋観光駐車場を出発し、まずは高岡御車山会館を見学しました。御車山の歴史や伝統工芸を学ぶだけでなく、お囃子体験やシアターの見学を通してその魅力に触れることができました。駄菓子の店「サカヰヤ」さんでは、持ってきたお小遣いで自分の好きな駄菓子を購入しました。その後、高岡大仏を見学し、高岡古城公園の三の丸茶屋で、みんなでお弁当を食べました。昼食後は動物園、藤子・Ｆ・不二雄ふるさとギャラリーを見学するなど、高岡の魅力を再発見することができた一日となりました。以下、子供の感想です。

・私は５月１日の御車山祭りに行ったことがないので、見学を通して実際にお祭りを見てみたくなりました。今日の見学場所は行けそうでなかなか行けない場所だらけだったので、また訪れてみたいです。（中３）

・御車山会館では、豊臣秀吉が御車山と関わっていたことを初めて知りました。駄菓子屋では、いろんな種類があってどれを買おうか考えるのが楽しかったです。動物園では猿が反応してくれたし、藤子・Ｆ・不二雄ふるさとギャラリーではゆっくりと漫画が読めてよかったです。（中２）