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研究室日記

2026年4月20日仕事日記

公開日
2026/04/21
更新日
2026/04/21

仕事日記

 5時30分頃に目覚め。いつもの喫茶店でモーニング。3月開催の本学教育フォーラムアップ原稿チェック。まだゴールが見えない状況。


 帰宅。今日の飛び込み授業の展開を再考。子どもたちの状況を知ってから考えるしかないのだけど、落ち着かず(笑)。


 8時30分頃に家を出て一宮市立西成東小学校へ向かう。9時頃に到着。車の中で時間調整。9時20分頃に学校に入る。玄関にはこれまで通りの大きなポスター。校長室にもウエルカムボード。朝から感激。新たに赴任された校長先生と懇談。飛び込み授業をさせていただく学級担任からいくつかの情報をいただく。普段の算数授業展開や子どもたちの状況をしっかりお聞きする。すでに申し分ない指導がされていることが言葉の端々からわかる。ならば僕がするより担任がされた方がよいと思いながらも、子どもたちを想像しながら作戦を練る。


 3時間目の授業をいくつか参観。気づいたことを校長や教務主任にお伝え。わずかな参観時間でも学ぶこと多し。やはり授業を見せてもらうのはいいこと。


 4時間目。5年生算数の飛び込み授業。まずは子どもとの距離を縮めようと定番の自己紹介。社会性が大切であることを伝えて、課題提示へ。今日のめあては「求め方について話すことができること」と明示。これに特化して、何度も何度も隣同士で話させたり、発表させて他の子どもに繋いだりしての展開。子どもたちの発言からよくわかったことは、子どもたちは答を求めたい気持ちが強いこと。勢い「数字は言わなくていいから、考え方を言ってね」と強調。「これは教科書が悪いね」「君たちは私が言ってほしいことを言ってくれないね」などと、つい本音(笑)を漏らしながらの45分間。夕方に校長先生から次の授業感想が届く。このように子どもの変容を捉えて表現していただいたことに感激。


 師範授業では、先生のあたたかな声かけや意図的発問、そして繰り返し声に出させることで子どもたちの思考が深まっていく様子を目の当たりにし、大きな感銘を受けました。特に、「わからない」と×をつけ、何も話せなかった子が、次第に声を出し始め、最後には練習問題を自力で解く姿には心から感動しました。授業の本来あるべき姿、その真髄に触れることができ、子どもたちにとっても、我々教師にとっても、とても幸せなひとときとなりました。


 14時10分から15時20分までは僕の講演。最初は「飛び込み授業で心掛けていること」と題して、教務が記録された指導言を紹介していただき、その背景にあることを伝える内容。初試みだがこれもよし!と判断。その後、「主体的に取り組み、共に学び合う東っ子の育成 ~個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実をめざして~」と題して、学校が向かっている方向の確かさを裏付ける資料を提示しながら、また、自由進度学習の留意点、最後は「つなぐ」「もどす」ことの重要性を伝えて終了。校長室で教材相談を受けて助言して退校。


 学校駐車場で、なんと前校長の竹元先生とお会いする。僕の来校を把握されておられ、わざわざの来校。しかも素敵なメッセージ付きのフラワーアレンジメントをいただく。「教師力アップファイナルセミナーを機にのんびりしてください。ゼミ生の活躍を見守る楽しさも・・・」といったじわっとくる温かいフレーズ。自分はなんて幸せなのだろう!と、家内に何度伝えたことか。


 一宮市立瀬部小学校へ向かう。16時前に到着。4月27日(月)の訪問の打ち合わせ。ここでも飛び込み授業の依頼があり。提示された算数内容は、子どもたちの多様な考えを引き出し、それをもとに展開することは難しく、教え込むことが多いので、こちらの希望を伝えて、トピック教材をさせていただくことをお願いする。美味しいケーキをいただく。持ち帰りも用意されていて感謝するばかり。


 帰宅。新年度になり、各自治体の担当が変わったこともあって、たくさんの確認や書類提出依頼がメールが届く。一つずつ確認しているだけでも時間がかかる。とはいえ有り難いこと。