研究室日記

弥富中学校 佐古先生のお話を聞いて(ゼミ女子)

公開日
2016/11/24
更新日
2016/11/24

学生の学び

11月16日、わたしたち一期生のゼミに佐古先生が訪問してくださいました。
佐古先生がわたしたちに話してくださったことについて特に印象に残っていることが4つあります。

まず、佐古先生のお話の中に「丁寧に取り組む」という言葉がありました。これから現場に立つ私たちにはできることは限られているかもしれません。しかし、その中でも自分にできることを丁寧に行うことを大切にしていきたいと思いました。

2つめに、教員生活で何か困ったことがあったら、「何がしたくて先生になったのか」を思い出すようにするということです。教師になったら、たくさん悩むことがあると思います。しかし、この根本をしっかりしておけば、芯はぶれずに頑張ることができると思います。教壇に立つ前に、このような話を聞けてよかったです。

3つめに、"愛"の大切さを感じました。教師になって何をしたいのか、子どもとどう向き合っていくのか。すべては子どもに対する"愛"につながる。佐古先生のように大きな"愛"をもった教師になりたいと思いました。

最後に、常識を疑うということです。先生の部活動のお話にもあった、みんなが大事だと言っていることをやるだけでは勝てない、感性を信じ、オリジナリティを大切にしてほしいというお話は、聞いていてはっとしました。新任だからこそ、何も知らないからこそ、常識を疑い、自分らしい何か新しいことができたらなと思います。新任であることに不安を抱いていましたが、先生のお話を聞いて、働くのがとても楽しみになりました。

佐古先生、忙しい中貴重なお話をしていただき本当にありがとうございました。
佐古先生がしてくださったお話を糧に来年度からそれぞれ頑張っていきたいと思います。(玉置ゼミ女子)

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