研究室日記

4月22日5期ゼミでの長谷川さんの発表から学び得たこと(遠藤)

公開日
2019/04/30
更新日
2019/04/30

学生の学び

 こんにちは!5期生の遠藤です。今回は、4/22に行われた長谷川さんの発表から学んだことを書きたいと思います。

 長谷川さんは、最初から最後までとても明るい声で授業を進めていて、板書も素早く、とてもリズムの良い発表でした。また、紹介した本の中に登場する「はてな帳」を自ら作って持ってきたり、実際に「はてな」を考えてみる例文を配ったりなど、授業準備に余念がない点も、見習いたいと思いました。

 そんな長谷川さんの授業を通して、人前で話す難しさを改めて感じました。正直、長谷川さんがずっと動きながら喋っている、という玉置先生のご指摘があるまで、そのことに全く気が付きませんでした。

 しかし、玉置先生自ら体をしっかり正面に向け、ゆっくり堂々と話してくださった姿を見て、その重要性を感じました。ここぞという場面では、真剣な表情と緊張感を持たせることが何より大事なのだと思います。これから人前で話すときは、キーワードに重みを持たせる、メリハリのある話し方を心がけていきたいです。

 長谷川さんは、発問に対して明らかに間違ったことを言っている子にも、「たしかに、そうかもしれないね」というように肯定する声かけをしていました。この一言があるだけで、私がその子供だったらとても嬉しいですし、次も怖がらずに発言しよう!という気持ちになれます。子供の自己肯定感を高める声かけを、常に忘れないようにしたいと思いました。(遠藤)

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