研究室日記

4月17日6期生zoomゼミからの学び(松浦)

公開日
2020/04/27
更新日
2020/04/27

学生の学び

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 こんにちは!6期生の松浦です!今回は4月17日に行われたゼミでの学びについてまとめます。

 まず初めに、今回のゼミはコロナの影響でzoomを通してオンラインで行われることになっていて、課題については事前に玉置先生から伝えられていました。今回私は指定された記事を模擬授業風に発表する番で、私の担当の記事は「褒めと叱りをより効果的に機能させるために」という記事でした。事前の学習では記事をよく読み、ポイントを押さえてノートにまとめました。そこから記事をもとに、所々に発問を作ったり、絶対に覚えてほしいキーワードを合言葉のようにして伝えられるようにしたりして、流れを計画しました。発表の時に一番意識したことは話し方です。オンラインということもあったので、ゆっくり、はきはきと聞き取りやすい声で話せるように気を付けて発表しました。

 次に発表後にアドバイスを頂き、そこでの学びについて書きます。

 まず私が発表の時に気を付けていた話し方に関しては、玉置先生から聞き取りやすかったと言って頂けました。私は焦ったり、自分の思うような答えが出てこないとつい早口になってしまうので、これからも落ち着いてゆっくりと話せるようにしたいです。

 しかし、今回の発表の中で一度だけ焦ってしまった場面がありました。発問をした際に自分が思うような答えが出てこず、その答えが出てきた時につい前のめりになってしまって、その子の意見を最後まで聞かずに相槌を打ってしまいました。これはやってはいけないと知ってはいましたが、実際に自分が授業をする立場になると余裕がなく、無意識のうちにやってしまいました。これは今回のゼミでの一番の学びです。知っていてもその場に立つと実践できないことが多くあることを知ることができたし、そのためにゼミがあるのだと思いました。失敗をそのままにせず、失敗から学び、それを自分のものにするためのゼミであると思えました。初めは失敗したらどうしよう、という気持ちが強く不安でいっぱいでしたが、これからは学ぶためのゼミであることを忘れずに、経験をたくさん積みたいです。

 その他のアドバイスでは、私は口癖もあって「〜と思います」という言い方をよくしてしまうのですが、教師の立場なのだから「〜です」と言い切るようにすると良いということを学びました。発問した際に考える時間を与えたことや、みんなの顔が上がるのを見つつ、尋ねたことは褒めてもらえました。合言葉のようにして伝えたことも、「聞こう」と思える、覚えやすいと言った感想をもらえたので、良かったです。

 私は今まで模擬授業やこのような授業風の発表をしたことがなかったので、実際にやってみてとても多くの気付き、学びがありました。これからもこのような多くの学びが得られると思うと、とても楽しみです。そして、このような社会状況にも関わらず、ゼミの活動ができることをとてもありがたく思います。感謝の気持ちを忘れず、これからも多くの学びを得たいです。玉置先生、6期生のみなさんありがとうございました!


 写真は中野さんが不在ですが、以前6期生でご飯に行った時のものです!玉置先生や6期生のみんなに早く会いたいなと思ったので、この写真を載せてみました!