地域とのつながり
- 公開日
- 2015/10/28
- 更新日
- 2015/10/28
学生の学び
先日、インターンシップとして、実習先だった小学校の学校行事へお手伝いに行ってきました。私は来校者の方の受付を担当しました。私がお世話になった実習校はコミュニティ・スクールということもあり、保護者の方だけでなく学校関係者の方も多く来校されていました。
その仕事が終わった後、私も公開授業を見せていただきました。どのクラスにもゲストティーチャーとして地域の方が参加されていて、普段とは違う学び方に児童たちが生き生きとしていると感じました。その後は児童、中学生、保護者、地域の方がグループになって校区を回るウォールラリーがありました。全校児童数が約350人に対し、運営スタッフを含むその他の方々の参加者数は約700人というサポート体制に、改めて地域とのつながりの重要性を実感しました。「学校と地域が子どもを育てる」というのは、まさにこのことでした。毎年続くこの学校行事に、参加させていただいた経験はとても貴重なものとなりました。本当に感謝の思いでいっぱいです。これから教師になった時に大切にしなければならないと思いました。
そして、お世話になった先生方や児童との久々の再会も嬉しかったです。中学校実習に向けてエールをいただいたので、そのエールに恥じない中学校実習にしたいです。(佐藤)
※ 実習前に届いた原稿でした。(玉置)