中学校実習を終えて
- 公開日
- 2015/11/26
- 更新日
- 2015/11/26
学生の学び
中学校実習が終了しました。始まる前は不安でいっぱいでしたが、終わってみると良い実習だったと思える自分がいます。
この実習では、特に2つのことを学びました。学んだというより、実感したの方が正しいかもしれません。
1つ目は、教科に対する知識、研究、理解の甘さです。私は国語科ですが、初めて授業をやらせていただいて、教えることの難しさ、授業をすることの難しさに直面しました。これからの自分にとっての課題、やるべきことがたくさん見つかった実習でした。
2つ目は、生徒指導の大切さです。中学校は小学校と違って教科ごとに先生が変わります。1人の先生が1日ずっと一緒にいるわけではないので、担任するクラスの生徒と関わる時間が短いです。しかし、授業をするには生徒との信頼関係のもと成り立ちますし、中学生という多感な時期には、やはり生徒指導が大切になってくることが分かりました。私が実習をさせていただいた学校では、先生全員で生徒全員をみる、という考えのもと、手厚い生徒指導がされていました。
これで全ての実習が終わり、ひと段落ですが、次なる目標が迫ってきています。ゼミに、教採に、向かって頑張ります!(牧野)
写真は最後に生徒がくれたものです!