6時少し過ぎに家を出る。岐阜羽島駅へ寄り、本日の綾部往復、9日の富山往復の切符購入。7時10分ごろに研究室着。美味しい珈琲をいれて、しばし休憩。出張旅費請求などの文書作成。

　8時30分に9期生古川君、荒木さん来研。近況報告を聞いたり、卒論の進行相談をしたりの久々のゼミ指導。

　9時から教職実践演習。数学グループ30人弱。僕の担当は「学級経営」。野中信行先生の書籍を元にした「新卒教師時代を乗り切る大切な学級経営」と題した90分間演習。「縦糸・横糸」「３・７・30の法則」など、学級経営の基本を伝えながら、様々な場面を想定しての演習を入れての時間。

　岐阜羽島駅へ向かう。11時35分新幹線乗車。京都から綾部駅へ。13時32分着。迎えの車で、会場の綾部市立中筋小学校へ。今日は綾部市の全教師270名ほどが集まられる秋季研究会で講演。演題は「主体的・対話的で深い学びがある魅力的な授業づくり－ＩＣＴ活用も踏まえて－」。冒頭の映像への反応がよくて、勢いがついて、一気の75分間講演。僕の京丹後地区での講演をお聞きになってのご縁に深謝。

　講演後すぐに駅に送っていただき、15時56分特急乗車。京都駅から岐阜羽島駅へ。車で帰宅。今日の講演データ整理。文書校正など。

　研究室ＨＰ記事では、10期生池田さんの「小学校教育実習から学んだこと」を発信。昨日の松野さんに続いての充実した実習記録。ぜひ読んでやってください。