研究室日記

2024年10月23日仕事日記

公開日
2024/10/24
更新日
2024/10/24

仕事日記

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 6時過ぎに家を出て大学へ向かう。7時15分ごろ研究室着。教育課程論の振り返りを読みながら、第3回・第4回の自身の授業を振り返る。学生の振り返り内容がかなり広がっているのが嬉しい。授業でかなり揺さぶっている成果かもしれない。8時30分から、「子ども理解活動」について、福地先生、林先生とミニ会議。今後の具体的対応を決める。


 9時から教職実践演習。「新卒時代を乗り切る大切な学級経営」と題していつものように展開。考え判断する、ロールプレイをするなど多彩な活動を入れての90分間。手ごたえ十分。


 大学を出て、浜松市立北浜中学校へ向かう。途中から新東名高速に入り移動。時間の余裕があることが分かって途中で休憩。インターから近い学校であるのが有難い。12時50分ごろ着。


 校長室で、今日の僕の役割を確認。教師の出場について話すことを了承。13時25分から3年生国語授業参観。学びの形態の自己選択が最初に設定(一覧ができるようになっている))されていて、子どもは多様な形態で学ぶ。PCに課題に対する考えを次の時間のためにまとめる展開。例によってカメラを持ちながら教材も読み込み、授業者が意図している子どもの姿を撮影。


 研究主任らがこれまでの自校の研究の成果をアンケート等をもとに報告。その後、僕の講演。「研修課題 未来を生き抜くための資質・能力を育む深い学びの追究から考える教育活動」と題して60分間の講演。三分の一はこの学校の研究の方向性の確かさ。三分の一は参観授業動画をもとに指導助言。三分の一はこの学校が悩んでいる「教師の出場」の映像を見せて説明。


 16時50分ごろ学校を出る。途中で1回休憩。19時ごろ帰宅。21時から指導と評価オンラインゼミ。「パフォーマンス評価」が話題。50分ほど皆さんの意見を聞き、僕は評価する立場。もちろん総括ができる立場にはないので、ゼミへの思いを語る。