昨日締め切りの週刊「教育資料」第57回の原稿書き。今回のテーマは「協働的な学び」。一気に書くことができて編集部に送信。おかげさまでこの連載は、2019年1月号から依頼を受けていて、月に2本ずつの拙稿掲載をしていただいている。6年目を迎えていて、通算130本を超えたことになる。我ながら凄い。もちろん依頼をいただけるからこそ。深謝。

　10時過ぎに家を出て、地元駅から名古屋、新大阪、南方、南千里と乗り継ぐ。迎えをいただいて吹田市総合防災センター上階にある研修室へ。担当の小林先生と最終打ち合わせ。その中で新たなアイデアが浮かび提案し、すぐに実現の準備完了。

　14時25分から10分間の休憩を入れて、講演・演習。演題は「10年経験を踏まえて学校組織を活性化するチームビルディング」。これに際して心したのは、次の依頼内容。

１　チームビルディングそのものが目的ではなく、チームビルディングを通して、自分自身を成長させるきっかけにして欲しい。　
２　法定研修の出口として、学び続ける教職員になって欲しい。要は、チームビルディングも学びつつ、自分自身をメタ的に見つめ直す。そして、目の前の学び続ける玉置先生の姿そのものから、学びをいただきたい。

　このような依頼を受けたなら、頑張るしかない。自己開示をしながら、多角的・多面的にチームビルディングについて事例も多く入れて伝える。来年1月の報告会を楽しみにしたい。

　帰路へ。名古屋駅地下で夕食して帰宅。本日浮かんだアイデアを明日の講演会に反映させようとプレゼン追加。