7時ごろ家を出て、瑞穂市巣南公民館へ向かう。１時間ほどで会場近くへ到着。コンビニ内のイートインで軽い朝食。公民館に到着して、時間調整のため管内で読書。開演近くになっても人の気配がないことでおかしいと記憶を辿り、会場が変更になったことを思い出す。隣接の巣南庁舎2階へ移動。機器設定。準備完了。

　9時30分から11時30分まで、瑞穂市夏季研修（授業改善）で講演。演題は「個別最適な学びと協働的な学びの重要性とその方策」。これまで同様な演題で何度も話してきているが、新たな情報を加えながらの2時間弱。頷きが多い皆さんに乗せられて、予定しない内容もいくつか提示。お声かけして参加いただいた福地先生のＤＭが嬉しい。

　教育長から「学びの共同体」について質問を受ける。方法ではなく、理念であることを強調。

　自宅へ向かう。13時過ぎに到着。14時からオンラインで和歌山県教育庁教育ＤＸ講演（課題別研修会）。演題は依頼を受けての「ＩＣＴを活用して学校Updateを図る」。初めてに近いWebexを使ってのオンライン講演。zoomとほぼ同じなので安心していたが、やはり立ち上げ時は不安。

　110名近い参加者があるとのことだが、僕の講演を聞きながらの反応はわからず。このあたりはオンラインがゆえのマイナス点。時々、チャットを活用して意見をもらいながらの講演。高等学校の先生方が多くおられたようだが、その事例は僕の手元にはなく、申し訳ないと思いつつ、小中学校の事例をもとに考えていただければよいと考えていたが、事例が欲しかったという要望あり。気持ちはわかるが、本質はそれかな？というのが正直な気持ち。

　午前・午後の講演は、よほど気力を充実させておかないといけないと痛感。二つの講演とも及第点はいただけたと思う。あとは感想を待ちたい。