研究室日記

2025年6月6日仕事日記

公開日
2025/06/07
更新日
2025/06/07

仕事日記

 6時30分ごろ家を出る。7時30分には研究室に入り、美味しい珈琲を味わいながらしばし休憩。「教育課程論」の振り返り読み。


 9時から「教師論」(人文学部)。今日は僕の数学授業動画を見せて、子どもの数学力を高めるための教師像を伝える。動画を時々止めて解説ならびに関連話。授業後にある学生から「今日もめちゃ面白かったです」という嬉しい感想あり。ゼミ生石川さんが急遽聴講。嬉しい感想を届けてくれた。


 研究室で、研究費支出書類作成。11年前に購入した研究室PCが、さすがに使用限界になってきたことを実感。ノートPCから印刷できるように変更。引き続き「教育課程論」と「教師論」の振り返り読み。


 12時20分から小学校教育実習配当校別指導。僕は5名、3校の担当。書類作成の説明。今後の動きを伝える。


 12時40分ごろから、江口君から依頼の小論文指導、ゼミ生森山さんの志願書添削。


 午後は「令和のとやま型教育推進事業」の一環で、氷見市教育総合センター主催の講演会。氷見市への関わりは3年目。感謝しかない。13時25分から14時35分まで管理職を対象とした講演。演題は「自立した子どもを育てる教育を推進する学校経営の在り方」。管理職対象なので、校長・教頭の実体験を踏まえて、手ごたえがあった玉置流(笑)の経営論を伝える。15時5分から16時30分までは教諭対象の講演。演題は「自立した子どもを育む学級・授業の在り方」。自立した子どもの定義から始め、振り返りの重要性や学び合う子どもたちを育てるための手立てをしっかり伝える。オンラインの不調もなく無事終了。さすがにヘトヘト(笑)。


 振り返り読みの続き。前回の「教育課程論」テーマの「主体性を育む」に関しては、どの学生も物凄い小さい字でしっかり書き込んであり、読むのに苦労するが、心は爽快。


 18時過ぎに大学を出る。帰宅。今日も届くいくつかの依頼。来年度の依頼もあり。感謝するばかり。