学園日記

環境学習 4年生

公開日
2010/06/02
更新日
2010/06/01

学校生活から

 5月22日は国連が定める「生物多様性の日」で、それに合わせて愛知県植樹祭(あいちグリーンウェイブ運動)が飛島学園を会場に行われました。午後に授業参観、親子植樹もあったこの日、午前中に4・8年生を対象に「環境学習」が行われました。4年生は「ビオトープを考える会」会長の長谷川明子さんに、生物多様性のワークショップをしていただきました。アリーナを会場に、まず、「ビッグバンから現代までを一本のひもで表すと、生き物の誕生や人類の繁栄がどのあたりになるか」を、ロープと大きなカードを使って体感しました。「進化体操」で体を動かした後、大きな布を使って「巨大折り紙」に挑戦しました。次に、段ボール箱を積み上げて、生態系のバランスや、そこに外来種が入ってきてどうなっているかについて教えていただきました。今、ピラミッドの頂点にヒトがいること、地球上の生き物は微妙なバランスの上に生きていることなどを知ることができました。