4年生社会見学 その2
- 公開日
- 2010/10/08
- 更新日
- 2010/10/07
学校生活から
次に、すぐ東側にある中部電力西名古屋火力発電所に行きました。ここは、できてからちょうど40年になるそうで、飛島学園にも、記念植樹をしていただいています。 最初にPR館で電気実験教室がありました。4班に分かれ、手回し発電機を回して、磁石の中でコイルを回転させると電気ができることを学びました。つぎに、持参のヘルメットをかぶって、班ごとに発電所内を見学し、ボイラーやタービンの大きさにおどろきました。50m以上の高さのボイラートップにも上げていただいて、名古屋港を一望することができました。天気がよく、遠くまでよく見えました。
以前は大きな煙突が3本ありましたが、1本は解体されて今は2本です。真夏の電力需要の多いときには運転しますが、この日は発電はしていませんでした。この発電所は、近い将来取り壊して、最新鋭の液化天然ガス(LNG)火力発電所として生まれ変わることが決まったそうです。案内して下さったたけぞうさんに、「10年後にまたおいで」と言っていただきました。