１月２７日午後、中等部５・６・７年生の百人一首大会が、７年生ユニットで行われました。中等部の百人一首大会は、これで６回目になります。学園に移る前は村中央公民館を会場に行われていました。
　各学年でくじを引き、学年混合の１４のグループに分かれ、１グループ７，８人で１００枚の札を取り合います。２回戦目は、新たにくじを引き直し、違うメンバーで戦います。取った札の数の合計で、順位を決めます。今年は総合１，５位を６年生、２〜４位を５年生と、小学生が上位を独占しました。（忙しい中学生は練習する時間がなかなか取れません・・・）最後、エキシビションとして、上位５名の試合を見学しました。上の句で取る子がほとんどで、感心しました。なお、上位の成績は、１位１１２枚、２位９１枚、３位８４枚、４位６６枚、５位５３枚でした。
教頭先生の講評にもあったように、これを機に、日本語の美しさ、古典に親しんでもらえればと思います。５，６年生は来年がさらに楽しみです。