火縄銃って重いんだ (6年生博物館見学1)
- 公開日
- 2012/02/23
- 更新日
- 2012/02/23
学校生活から
2月21日、6年生が名古屋市博物館に校外学習に出かけました。6年生は11月の学習発表会の中で長篠の合戦をとりあげ、「鉄砲隊」役の子を中心に火縄銃について調べたりしたので、最初に学芸員さんから火縄銃について解説していただきました。「火縄」は、綿のなわ、竹の皮を編んだもの、ひのきの皮を編んだものなどが使われていた(わら縄ではない)こと、火縄銃の本体は鉄の筒で、一方をねじでふさいであるが、火縄銃が伝わる前はねじそのものが日本になかったこと、城を守るための火縄銃は長さ3mにもなる(その分射程距離も伸びる)ものがあることなど、知らなかったことがたくさんありました。最後に、一人ずつ実物の火縄銃や弾丸(鉛の玉)にさわらせてもらいました。手にずっしりと重みを感じ、貴重な体験ができました。