６年生の博物館見学、後半は２階の常設展「尾張の歴史　〜原始から現代まで〜」を見学しました。ボランティアガイドさんお二人にＡＢ組それぞれの解説をお願いし、天正大判が展示してあるコーナーでは、レプリカの大判、小判を出していただくなど、見どころをわかりやすくていねいに教えていただきました。石器・土器など、歴史の教科書や資料集で写真は見ていても、実物を見るのは初めての子が多く、興味深く見ていました。給食までに戻るため、最後は時間が足りないほどで、またゆっくり見に行きたいと言っている子が何人もいました。
　「百聞は一見にしかず」とよく言われます。博物館や美術館は、学習を広げる宝の山だと思います。今まであまり縁がなかった人も、これを機会に家族で行ってみてはいかがでしょうか。今回、ていねいに解説していただいた名古屋市博物館、ボランティアガイドの方々、村バスを出してくださった村当局に感謝します。ありがとうございました。