福祉実践教室 (2年生編 その1)
- 公開日
- 2015/10/15
- 更新日
- 2015/10/15
お知らせ
10月15日(木)けやきTIMEの時間に2年生が福祉の実践講習を受けました。
点字、手話、シルバー疑似体験、ガイドヘルプ、知的障害に関する講話・疑似体験の5講座に分かれ、講師の方の話を聞いたあと実践を行いました。
点字講座では、点字の文字体系や読み方などを学習した後、実際に自分たちで自分の名前や言葉を作成しました。
手話講座では、講師の先生による手話による講話を受け、簡単な挨拶や言葉を習って実践を行いました。
シルバー疑似体験講座では、実際に装具を身につけ、細かい作業を行ったりどのように見えるのかを体験したりしました。
ガイドヘルプ講座では、ペアになり、一人は目隠しをしてもう一人はガイド役として、それぞれの体験を行いました。
知的障害に関する講話・疑似体験講座では、映像やボードを使用して学習した後、折り紙を使用して体験しました。
(写真上・中、シルバー疑似体験)装具を身につけた生徒からは「体が重い」「足や手が思うように動かない」「目の前の物もよく見えない」といった声があがっていました。
(写真下、ガイドヘルプ)目隠しをした生徒たちからは「怖くて一人じゃ歩けない」。ガイド役の生徒からは「誘導や声かけの仕方が難しい」と、双方戸惑っていました。