志水塾学習会鹿児島大会in鹿屋
- 公開日
- 2009/02/22
- 更新日
- 2009/02/26
授業力アップ志水塾 過去の記事
2月22日、朝、宮崎をたち、鹿児島県の鹿屋までレンタカーでいき、12時から志水塾学習会を開いた。この会の開催決定は1月であり、この会のまでの準備がなかなかできなかった。徳之島の佐土原先生の蔭ながらの応援もあり実現できた。
ホームページで紹介したのもつい2週間前。
それでも、15名の方が参加された。なかなか熱心でみなさん志水塾のハンドブックのテキストをもとに意欲的に参加された。4時間弱の研修会ではあったが、一通りの○つけ法と意味付け復唱法の研修ができた。
それというのも、松永啓太先生をはじめ田崎小学校のみなさんが前年度の様子からかんがみ十分に準備されていたからこそできたことである。
福岡県の大羽沢子先生にも研修をお手伝いしてもらった。
とてもありがたかった。
次に、松永先生のお礼のメールを紹介する。
「志水 廣先生
本日は,どうもありがとうございました。
初参加の先生方,熱心に少しでも先生の教えを吸収しようとメモをしていた姿が今でも脳裏に焼き付いています。実は,肝付の算数研究会のスタッフですが,朝,6年生のイベント「朝日を見にいこう」で3時半から起き,10kmほどを歩いていたのですが,志水先生の楽しいマジックにかかり,すっかり忘れていたようでした。
志水塾が終了し,片付けが終わった後のスタッフが「よし,今から算数の授業の準備をするぞ!」の一言。なによりも,充実した表情をしていたことが,印象的でした。
帰宅し,早速「愛 志水メソッドによる算数授業づくり」を読みながら,本日の塾で教えられたこと,気づかされたことなどを著書に書き込みながら明日からの授業の準備をしています。今年もった多くの子どもで学力不振の子どもがいます。志水先生の先行学習にヒントをいただき,社会科,算数科などまず,音読を先行するようにしました。
この子たちができるためにどのような外化をさせていけばよいのかが,今年の私のテーマでした。志水先生の外化の話を聞き「愛で育てる算数数学の授業」の脳科学のページを読んでいます。また,明日から新しい工夫を続けていけそうです。本当にありがとうございました。」
[志水廣の公式ホームページ]