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公開日
2009/04/14
更新日
2009/04/14

今日のひとこと

4/15 今日のひとこと
算数・数学は日本語で話されたり、書かれたりするけれど、実は数学言語。
数学語である。
だから、教師は何気なく数学語を使っているけれど、子どもにとっては、
類推可能なことと不可能なことがある。
例えば、「3の4つ分」はかなりわかりにくい。
3333も3の4つ分と見ることもできる。
まだ、「3この4つ分なら」わかる。
「3こ、3こ、3こ、3こ」あるんだよと言われるとかなりわかる。
だから、数学語の翻訳が必要である。
算数・数学の授業は、数学語の使われる場面と使い方を教えている。
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