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8/23 学びぐせ、特に読書ぐせ

公開日
2023/08/23
更新日
2023/08/23

船井幸雄の人間学

8/23 学びぐせ、特に読書ぐせ

(四十歳をすぎると、普通人の場合、いかに勉強好きな人でも耳学問だけに頼っているようでは、なかなか知識や知恵がふえず、頭をよくするという面での人間としての伸びがとまってしまいがちになる。しかし、若い時に読書ぐせをつけておくと、それはしょうがいつづけることができる。どうしても読書ぐせは必要だといってよいだろう)
       「船井幸雄の人間学」完本p266より

解説
四十を過ぎるとということは、仕事の内容がほぼ理解しており新たに学びたいといいう意欲が減少するということである。
知的好奇心が減少する時期でもある。
しかし、脳は常に新鮮な情報を求めている。だとすると、勉強が減ると、脳への食糧がたりなく栄養不足になるということである。
やはり、常に面白いことは何かと追い求めることで勉強するようになる。
それが脳内ホルモンを増やして楽しいと思うのである。