子どもが見えるためには
- 公開日
- 2022/01/09
- 更新日
- 2022/01/09
算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など
ある学生のことである。
実習の様子を見たら、学級全体の子どもをつかみ切れていない。
子どもとの息があっていない。
頑張ってやっているけれど、そうである。
だからどうするか。
担任にお願いした。
あと二日間しかないが、フラッシュカードで子どもと息を合わせるようにと助言した。
その実習生は、TT方式で、T2として登場してもらいフラッシュカードだけをやってもらったそうだ。すると、息が合ってきたという報告があった。
適用場面定着法は、一斉指導で子どもたちとの息を合わせるのにも役立つ方法である。
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