空気がよどむと
- 公開日
- 2010/04/26
- 更新日
- 2010/04/26
今日のひとこと
4/27 今日のひとこと
授業中、空気がよどむことがある。
それは、教師の発問や指示に対して、子ども達が意味を理解していないときに起きる。
そこで、教師はさらに言葉を言い換えて説明し始める。
またまた分からなくなる。
よどんだ空気がさらによどむ。
まさにブラックホールへと引き込まれる。
こんなとき、空気の転換が求められる。
「あれれ、何かわからないことがあるの?」
と質問してみよう。
そうすると、事態の打開のポイントが見つかる。
ブラックホールからホワイトホールへの転換は子どもに尋ねてみることなのだ。
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