全国算数・数学研究会(神奈川)大会に参加して
- 公開日
- 2011/08/03
- 更新日
- 2011/08/07
志水廣関係の講演・学校訪問の報告
落合康子レポート
「全国算数・数学研究会(神奈川)大会に参加して
8月1日・2日の2日間、神奈川で開催された「全国算数・数学大会」に参加した。
この大会に向けて、「算数の語彙力を伸ばす指導」というテーマで研究を始めたのは2007年3月からである。今年は、語彙力の調査と志水先生の「三角形の分割」の検証授業における進出語彙「2つに分ける」「辺」「頂点」の語彙指導の研究の成果を発表することができた。志水先生は、提案者時代から数えると35年間 続けて参加してみえるのだという。算数・数学の研究を深く追求し続けてみえるその真摯な姿勢、精神エネルギーの高さ、持続する意志の強靭さは驚くばかりである。
今年、志水先生に同行したのは鈴木由里子先生、内地留学生の小田切宏久先生、落合の3人である。志水先生は、1日目は助言者として活躍。2日目の午前中は授業者で、「カードならべ」という3年生の教材で感動的なドラマのある授業をされ、授業後は○付け法のワークショップを精力的に行われた。午後からは、「算数の語彙力を伸ばす指導」の提案者として由里子先生と一緒に発表されるなど超ハードスケジュールを実にパワフルにこなしてみえた。・・・・」
この後は、メールだより「夢現大」にて報告します。
志水 廣の提案授業については、メルマガ「悠愉」9月号で報告します。
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