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○付け法への招待24 100回やってみる

公開日
2011/11/12
更新日
2011/11/12

算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など

10回やってみると、自分の○付け法のよさと問題点が見えてくる。

○付け法のよさも見えてくる。自分のよさも分かる。
元気よい声かけができているとか。子どもがやる気になっているとか。


遅いのか、声かけが悪いのか、実態把握できていないのか、展開に生かせていないのか、子どもがだれるのか・・・などの問題点が明らかになる。
これが明らかになれば、次に打つ手立てが決まる。

30回くらいで、体が慣れてくる。
60回くらいで、スムースになってくる。
100回やってみると、だいたいの問題点は解消に向かう。
後は、教材研究である。
どこに○をつけるのか。いつ○をつけるのか。どんなヒントの声かけをするのか。
これらを調べておきたい。

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