○付け法への招待53 ○付け法の進化・深化
- 公開日
- 2012/01/13
- 更新日
- 2012/01/13
算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など
4月当初 担任をもったときの○付け法は、学習態度の躾という側面がある。
だから、学習課題をノートに写しただけで○つけをすることが必要である。
しかし、5月、2学期、3学期にこのような○つけをすることはとても不思議である。
3学期になっても、学習課題を写せない姿があるのだろうか。
そんなことはないだろう。もしあるとすれば、子どもが少しも成長していなことになる。
だとすると、何に○をつけるべきか、どこに○を付ければ、子どもが達成感を○つけになるのか。
ここでは敢えて私の解答は書かない。
そこの部分を考えてほしいからである。
もっと言えば、○をもらわなくてもアイコンタクトだけですむ場合もあるかもしれない。
学びの進化が現れるような○付け法でありたい。
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